よく質問をいただくことの多い内容をまとめました。
なかお工装の特長について、競売不動産について、そのシステムや状況について、
また競売不動産でご自宅を取得される場合の ご心配に就いて、詳しくご説明差し上げます。

抵当権その他はきれいになるのだろうか? 間違いなく明け渡しが受けられるだろうか?
いくらで参加すれば購入できるのか? 銀行ローンが使えるか?
諸費用はいくら位かかるのか? 何か面倒くさいことはないか?
なぜ、競売不動産は安いのか? なかお工装とは??
抵当権その他はきれいになるのだろうか?
これは当然、全てきれいになります。
当たり前のことですが、抵当権が残ったままの不動産を購入されるお客様はいません。
詳しくいえば、裁判官が「全ての登記をきれいにしなさい」という命令文を作成した上で、法務局の登記官に命令文を発行します。この命令文を受け、登記官が裁判官の命令通り、全ての登記をきれいにするような仕組みになっています。ですから、通常の登記の様な現所有者の方の権利証書や実印、また抵当権者の同意や権利証などは、一切必要ありません。
全ては、裁判官の命令で、処理される法律上の決まりです。
間違いなく明け渡しが受けられるだろうか?
最大限、お客様のお名前を出すことなく、円満に処理いたします。
まず、どういった手順で明渡しを行うかについてご説明いたします。
先ず、私どもが何度も現所有者の方にお会いし、円満な人間関係を構築後、ご納得して頂きます。その後に、移転先のアパート、借家のお世話をさせていただき、円満に移転していただきます。
万が一、どうしても納得されない場合、また円満に明け渡しをされない場合には、私どもで裁判所の命令を取得し、裁判所の執行官と私どもで、強制執行明け渡し手続きをいたします。
私どもは経験豊富でございますので、強制執行が必要になることは滅多にありませんが、経験上申し上げまして、それでもやはり40件に一件程度は、強制執行を行なう事がございます。
いずれにしろ、ご依頼を受けた物件に関しましては、明け渡しが受けられない、ということは万が一にもございませんので、何卒ご安心ください。
いくらで参加すれば購入できるのか?
競売不動産もオークションシステムの考え方です。
最近は競売不動産がクローズアップされているお陰で、一般の方々の参入が増えてきております。
また、競売市場にて物件仕入れを行なう「買取業者」と言われる方々も入札に参加いたします。
経験上、一般的に申し上げまして人気物件は相場価格から300〜500万円程度減じたあたりが安全価格といえます。当社の実績による経験と蓄積されたデータから割り出した入札価格のご提案を行ないますが、最終的な入札価格は、お客様自身にご決断いただきます。
銀行ローンは利用できるのか?
最低限、保証金は現金が必要ですが、
お客様の信用状況に特に問題がなければご利用いただけます。
私どもでは、専任の司法書士と提携いたしまして、通常と同様に購入物件を担保としての銀行ローンを可能にするための書面諸手続きをご用意いたしております。ぜひご相談下さい。
諸費用はいくら位かかるのか?
具体的な諸費用は、物件による違いがございます。
まず、裁判所が行う手続きですので、消費税は不要でございます。
その代わりに、現居住者の方の移転のための費用が必要となる事があります。
その他、登記のための税金や手数料などは、通常の物件購入と同じく必要となります。
具体的には、物件による違いがございますので、私どもまでお問合せ下さい。
何か面倒くさいことはないか?
お客様は、一度も裁判所へ足を運ぶ必要はございません。

私どもが、全てお客様の代理人として、最大限お客様のお名前を出すことなく、最後まで業務を遂行いたしますので、ご面倒なことは一切ございません。何卒、ご安心下さい。

なぜ、競売不動産は安いのか?
基本的に所有者の任意ではない売却のため、減額が行われるからです。

競売不動産の物件が、非常に安く購入していただける理由は、所有者の方が不動産を担保に、
銀行等より借入をされた金銭の支払いができなくなり、近日中に裁判所の不動産破産手続き
(不動産競売入札)により、売却されてしまう不動産であるからなのです。
建物に不具合があるからではございません。

なかお工装とは??
創業以来67年間、責任をもって業務を遂行しています。
お客様にとりまして、大切な資産である不動産購入の際に、私ども「なかお工装」は何分にも面識がないため、お客様には何かとご心配のこととご拝察申し上げます。
しかしながら私どもは、無免許にて営業し、各所で問題行動等を起こしています数多くのいわゆる「不動産ブローカー」、「不良建設業者」とは違いまして、創業以来52年間、真面目に営業を継続している業者でございます。
上記ご理解ご確認の上、少しでもご安心して私どもをご利用頂ければ、誠に幸いでございます。
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